連綿と続く

今日は終戦記念日です。
66回目ということは、66年が経ったということですね。
66年経っても風化せずに、今に繋がっていることです。
それほど第二次世界大戦が衝撃的で悲しい出来事だったということなんでしょう。
この、「風化されずに」という部分が大切で。
その時、どんなに大きく騒がれたとしても、
徐々に風化されて、人々に忘れ去られたことって沢山あると思います。
東日本大震災からまだ半年ほどですが、
ずいぶんメディアで扱われる機会が減ってきているように思います。
ある程度落ち着いた、という向きがあるのかもしれません。
が、まだ終わっていません。
願わくば風化されるのではなく、復興という形で昇華されればと思います。
今回の地震、津波、原発事故、風評被害などを教訓にして。
うまく言えませんが、終戦記念日に平和を想い、
3月11日には防災や新しい社会の仕組みを想い、
そうやって前に進んで行けば、日本はもっと良くなると。
そんな感じです。

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