名前も知りませんが、勝手に判断してさーせんした。

帰りの電車のお向いさんが↑を読んでいた。
読んだことないですが、表紙から推測すると
カタそうなオトナの教養が身につく、そんな内容かと思う。
で、駅に着いて、偶々軍師と目があったその人は、
あからさまにドヤ顔をしてきた。
なんやねん。
「俺はこんな小難しい本読んでるんだぜ！？」
とでも言わんばかり。
まぁはっきり言って、完全に軍師の個人的な見解ですけど。
ドヤ顔だった、のくだりは。
生まれつきそういう顔だったのかもしれませんしね。
ただそれだけのことなんですけどね。
ちなみに軍師はそういう目で見られないように、
人前で読むであろう本には必ずカバーをかけてもらいます。
さもなくば一人ひっそりと読みます。
教養はひけらかしたいタチですが、
こういう上辺だけの感じは嫌いですね。
会話の中で、ここぞというタイミングで適切な教養をひけらかす。
これが軍師の美学です。
嗚呼、今日も狭量だった。
やれやれ。

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