断捨離に関する個人的見解

先日注文していた本棚が届いた。
大容量なので、家中の本が全部入りそうな勢い。

早速現在の本棚から移動させてみた。
うむ。
大型の本は入らないのね。

でもよいのです。
これで新本棚に入る本は新本棚に、
入らない本はカラーボックスに、
それぞれ行く場所が明確になった。
これが整理というやつなんだろう。

本の以降作業によって、整理欲に火がついたら、
それが清掃欲に転化して、
風呂掃除、食器洗い、シンクの水垢落とし、トイレ掃除を立て続けにこなしてやった。
小気味良く。

息子たちの退院を前に、独り深夜に部屋の掃除をした去年暮れぐらいから、
定期的に清掃欲が燃え上がるようになってきた。
いい傾向である。

いつやるの？
今でしょ！
これは真理であるね。
つまり、普段は頑張らなくてもいいのではないかと。
やる気になったタイミングで、それが深夜であろうと、
燃え上がる情熱の儘に掃除すればいいんじゃないかと。

本日は流石に断捨離まで至りませんでしたが、
基本的に断捨離も同じような方針で行けば良いのではないか。
そういう見解。

断捨離特集の雑誌を読むとか、セミナーを受けるとか、
そういうのでもいいのかも知れないけれども、
果たしてやる気が出るのかどうなのか。

テストを控え、勉強しなくてはならないと思った時、
なぜか部屋の散らかりが気になってしまい、まず掃除をしてしまう。
そういうような、理由はよく分からないけれども、
何故かやる気スイッチが発見されてONになった時、その勢いでやればいいんじゃないかと。
そう思った次第。

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