きかんしゃトーマスの楽しみ方

きかんしゃトーマスの新しいやつを見ている。
双子らは最初の5分ぐらいしか興味がないようで、結局しっかり見るのは軍師夫妻というわけだ。
アンパンマンも同様。
早いとこ30分ぐらい集中して見てくれるようになってほしい。

新しいヤツとは？

個人的にきかんしゃトーマスというのは、森本レオがナレーションするものだと思っている。
今はジョンカビラだ。
毛利小五郎の声が代わった時ぐらいの違和感。
森本レオの感情がこもってるんだかこもってないんだかわからん感じの、
淡々としたようなのがいいのだ。
ジョンカビラは声がダンディすぎる。

教訓が無い

毎回みながら思うのが、全く教訓が無いということ。
アニメには必ず教訓が必要というルールはないんだけども。
勧善懲悪的要素が無いなら無いなりに、底抜けに明るいとかすればいいんだけどそうでもない。
ひつじのショーンとかみたいにね。

まずトーマスを始めきかんしゃ連中が小学生ぐらいの知性しか無いというところ。
何故にそんな設定なのかね。
しかもその設定が徹底されていない。
ディーゼル機関車とか貨車とか、非機関車連中は姑息だったり卑劣だったりしてとても
小学生程度の知性ではないのだ。
視聴者を意識した結果というなら、この胸糞悪い連中も年齢層を下げるべきだ。
ゲスなおっさんを想起してしまって見ていられない。

名前だけは連呼したくなるが・・・。

あと特にクズなのがトップハム・ハット卿。
こいつが一番のクズ野郎である。
自分でブレーキ引き忘れたくせに、坂道で勝手に走っていった列車を叱ったりとか。
機関車たちの言い分を聞かずに、起こった事象だけで非難して仕事を取り上げたりとか。
こんなのが局長でよくやれているな。
まぁソドー島という島の中で、おそらく独占事業だからなんとかなっているのだろう。
大陸だったらこうはいくまい。

だが見続ける。

そんなわけで見るたびにやっぱりクソだわと思うんだが、次回もまた見ることだろう。
あら探しするためにね。

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