二卵性故か

少し日が経ちましたが、先日我が息子たちが2歳の誕生日を迎えました。
時が経つのは早いものです。

最近の彼ら

一年前ぐらいとは性格が反対になったんではないかと思う。

長男

長男は乱暴な方向に育っている。
それでいて我儘であり、飽き性でしかも臆病者でもある。
こう書くとまるで救いが無いが、実際そうなので仕方がない。
特に良くないのが事あるごとに次男を噛むことだ。
甘噛むじゃなく、ガチ噛むなのがよくない。
彼らが泣く理由の殆どが長男に由来しているというのがにんともかんとも。

まぁそれでも可愛いところもある。
果物を家族に分配するところとか、ちゃんと片付けするところとかね。

次男

次男は心身ともにイケメンである。
それでいて優しい心の持ち主であり、社交的でしかも知恵者でもある。
軍師は彼をカシコ（賢子）と呼んでいる。
物覚えが良い上に、愛想が良いので知らぬ人からも可愛がられる。

まぁそれでも宜しくないところもある。
痛いとか噛まれたとか、サッカーで言うところのシミュレーションを繰り出すところだね。

平等とか公平とか

残念ながら、結構気をつけないと彼らをまんべんなく愛せない気がする。
どうしても4：6の割合で次男をちやほやしてしまう。
長男はトラブルメーカーであり、次男はムードメーカーなので仕方がない。

それは親としてというか、人としてどうしてもそうなってしまう。
良くないとは思いつつも。

ただここに書いているように、十分理解しているし、5：5になるように気をつけている。
子供というのは正直なもので、おそらくその辺りも敏感に感じてしまうだろうと思っている。
たかだか2歳時に悟られてなるものか。
そんな思いで頑張っている。

来年の今頃にはまた違う感じになっているだろうか。
長男ももう少し言葉がわかるようになれば、もう少し変わってくるんだとは思う。
論破論破の繰り返しだ。
今は手がでることもあるが、もう少し教え諭す感じでやっていきたい。

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