折り合い

本来ならmixiに書くべきなのかもしれないけど、
大学の後輩がmixiの中で
「自分の出来ないことを指導するのは嫌い」
とか言ってたので、軍師の見解を述べようと思います。
後輩は「出来ないことで逆に視野が広がる」と言った旨のことを言っていたが、
正解な気もする。
要はそれを自分が好とするかどうかだよな。
会社でこの理論を振りかざすと、上長に「自分が傷つきたくないだけ」と
言われてしまうけど、無論それはある。
しかし生きてる人が死人の気持ちを代弁できないように、
やっぱ出来てることを指導した方が伝わるものだと思うんですよ。
重みというかね。
時として出来ないことをやらせることもあるんだけど、
こっち側としては、「出来た上で言ってやる」という
志とか気概を忘れてはいけないと思うわけ。
それが無くなったらただの口だけ野郎だし、叛意を助長させるだけに
なっちゃいそうだよね。
そんな時はいつも思うわけ。
「ぶっちゃけこいつがどうなろうと本質的には自分に関係ねぇ。」と。
それは責任を放棄するんじゃなく、そんぐらいの気の持ちようで
辛い難局を乗り切りざるを得ない時もあるということ。
だってそいつが自分に将来飯食わせてくれるわけじゃねえし、
あんまり気張ってもいい結果もないしね。
まあいんじゃない。
自分のケツは自分にしか拭けないもんだしさ。
最終的に間違ってたらあやまりゃいいんだし。
自分が正解だと思ったらそれが正解だよね。
今正解じゃなかったら、努力して正解にねじまげりゃいいさ。
なんか論点ずれてきた。
今日はこのぐらいにしてやらぁ。