あっつい地方にも当てはまる、はず

今日寒い中歩いていて思いました。
雪国に暮らす人は、それだけで少しいろいろな能力が削られているのではないかと。
ポテンシャルをフルに発揮できていない、
と言うのが正しいか。
どういうことかというと。
寒い中歩いたりすると、
思考の大部分を「寒いなぁ」ということに取られてしまうわけです。
そうすると、本来他の事に活かされるべきエネルギーが、
「寒い」という観念によって全部パーになってしまうんではないかと。
コミュニケーションにも影響を与えます。
話題のほとんどが「寒い」ということが念頭に置かれてしまう。
この話題だけではイカンということで頑張るわけですが、
寒くなければ頑張らなくてもいいわけなんで、
その分エネルギーを消費してしまうという。
地面に落ちている1円を拾うことに似ています。
どっかで聞いた話ですが、
1円を拾うエネルギーは、1円以上の価値があるらしく、
拾えば損、拾わなくても見つけた段階で見逃すことになってしまうのでこちらも損、
ということで、絶対損してしまう仕組みらしいのです。
つまり何が言いたいかというと、
寒いってことで、その時点でいろいろ損してるってこと。
損する仕組みなんです。
寒い地方というのは。
南に行くほど、損の度合いが小さくなるんでないかと。
そう睨んでおるわけです。
まぁこんなことを論じること自体、エネルギーの無駄なわけですが。
東北の宿命ということで。