ブレスト

「三人寄れば文殊の知恵」とは良く言ったもので。
やはり一人で悶々と考えていてもたどり着けない結論に
簡単にたどり着ける場合が多いと思います。
また、一人で考えていた時に浮かんだ案で、
なんらかの理由で（自分の中で）却下した案が他の人から出た場合、
また違って見えることもあります。
それは軍師がAという視点から却下したとしても、
他の人がBという視点からAのデメリットを上回るメリットを提示した場合です。
なので案自体がどうのこうのというより、
それをどんな切り口から考えるかは十人十色で、
そこに複数人で意見をぶつけ合う意義があるのだということですね。
書いてて思いますが、当たり前といえば当たり前。
でも行うブレストのすべてで、いつでも最高のパフォーマンスを出すのはムズイですねぇ。
各人がそのブレストでちょうど良く閃くか、という点で。
違う視点で考えてみるってのはフリスクのCMでも言ってたぐらいですから、
イケてる手法だというのはわかってますが、
それはやっぱり一人では限界があるわけで。
そういう意味でもやっぱり、
人は一人では生きていけないんすよね。

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