【震災の教訓】人の話は素直に聞くのが大切

そうでした。
自分でその日を飲み会にしておいて忘れておりました。

そうなのです。
一昨日、3月11日は東日本大震災から丸2年のその日でしたが、
その日を狙って飲み会を開催したのでした。
なんか前向きな気概を現したい、そんな気分で。

弊社のお客さんとか懇意にしている方を集めた、
割りとちゃんと仕事の話とかする交流会なのです。
交流会に出るだけでなく、開催する側にもなってしまいました。

3月11日ということで、黙祷をしました。
犠牲になった方を思えば当然と思います。

ですがそれはそれ。
テレビは朝からどのチャンネルも特番的にやっていましたが、
当日にそれだけ熱っぽくやればやるほど、
翌日からの通常放送によるギャップが逆に風化を感じさせますね。

なんというか、こう、上っ面な感じでやるくらいなら、
むしろ何もすんなって感じがします。

あれから2年。
仕事に就いたし、子供も生まれました。
やっぱり生きてるって素晴らしい。
苦しいこともムカツクことも日々ありますが、
毎日をなんとか過ごせているのは、
やっぱりあの日、訓練センターの先生の言うことを聞いて、ちゃんと避難したからなんだね。