まず「ごめんなさい」から始めよ

今日に限ったことではないんですが、
明らかに自分のミスだった場合、第一声は「ごめんなさい」で然るべきじゃないんですかね？

こっちは津軽弁で罵りそうなのをグッと抑えて言っているわけで。
もとより短気なのを、「年長者」とか「職位」とかという皮を被せて、
要は「怒りの包茎状態」で臨んでいるワケなんよ。

初っ端に「ごめんなさい」が無いと、
「あ、コイツ自分のミス認めない気か！？」
という余計な怒りまでこみ上げてくるので、
普通に叱るよりカロリー消費する。

「謝って済むなら警察はいらない」がポリシーの男を知っているが、
彼は謝罪の言葉など見せかけに過ぎないから無駄だという。
まぁそういう考えもあるだろう。
それは人それぞれだから否定はせんが、叱る側としてはやってられん。
（今回ミスったのはもちろん彼ではありません。）

先ずは「ごめんなさい」だろ。
たとえ心がこもってないにしても。

「ごめんなさい」があることにより、
・ミスがあった
・そしてそのミスは誰のミスだったのか
という事実確認が為されるわけだよ。
これが為されないと、反省や改善の話に入っていけんだろうが。

とりあえず謝っておけば良い、みたいなスタンスも胸糞悪いけど、
絶対謝らない奴よりかはマシかな。
非を認めたという事実が得られれば、次回ミスった時に容易に詰められるしね。

ミスった事実をなじったことは1度も無い筈なんだけどな。
ミスは自分も含め、誰でもするわけだし。
次回同じミスをしないためには、今回の反省を活かして、どういう改善をするかという話を
滔々としたいんだけど、そもそも非を認めないんだから話が滲みないんだよな。
だからまた同じミスを繰り返す。

まぁ極論どうでもいいんだけどよ。
俺の人生じゃないし。
叱られている内が華よ。

関連記事

新着記事