それでも僕は殺ってない

今日バスの前に乗ってきた奴がすっぱい匂いを放出していた。
座った瞬間に香ったからまず間違いないだろう。
そんで軍師の隣に女の人が座った。
なんかを感じ取った表情だった。
まぁそれは良くて、問題は軍師が臭いと勘違いされたんじゃないか
というところである。
こうなると事故にあったようなもんで、逃げ場がないし
いたたまれない。（自分が。）
大体前の奴が臭いのさえ迷惑なのに、あまつさえそれを
軍師のせいにされたかもしれないなんて。
こうなると2倍腹立つ。
ついでに匂いの元凶に気付かない隣の女にすら怒りを覚えてしまう。
こういう理不尽な感じがキライだ。
女の首根っこ掴んで
「こっちだ！」
と嗅がせてやりたかった。
誤認逮捕されたときってこんな感じなのかもしれないと
思った今日この頃。
でも夕食のホッケがおいしかったからハッピー♪

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