ひとり勝手に弓きち

昨日の弘前大学弓道部追いコンが終わり、
今日は朝イチのバスで仙台に戻ってきました。

バスの中で弓きちを読みながら帰ってきました。
今日はひとり勝手に弓きちを書いていこうと思う。
と思って一通り書いてました。

でもいまさっきバックスペースでガーッと消したところです。
軍師の代持ちに対する誇りだとか、
SNSを使用した現役生に対する指導方法だとか。
読み返してみると、なにやら自己満足の感がプンプンしていて。

ただ一つだけこれだけは書いておきたい。
今の主将が挨拶の時に、「先輩方の力を借りたい」というようなことを言っていたけど、
それは正解でもあり不正解でもあるような気がしています。
もちろん時にアドバイスを求めるのは必要だし、
それによって好ましい結果が出れば、それはもちろんいいことに違いはないのだけど。
なんというか、最終最後は自分達次第、自分らで切り開いて行くしかねぇんだという、
そういうことが言いたい。

なんだかんだ言ったって、来年のインカレ、その時立ちに入れるのはその時の現役生だけ
なんだし、そんな時に問われるのは現役生がそれまでに培ってきたモノだけだ。
自分たちが今置かれた現状をどう捉え、それを克服するためにどう考え、
それをどう実行に移してきたか。
問われるのはそれだけです。
それは絶対だと思う。

少なくとも軍師はそこに関して後悔はない。
多分未だ軍師が自分たちの代に誇りを持ち続けられているのは、
そこに起因しているからだと思う。

まだまだ決戦の時まで時間はたっぷりとある。
けれども時間が無いとも言える。
その時まで、苦しんで苦しんで苦しみぬいて欲しいと思う。
その過程に誇りが持てるのならば、その結果がどんな形になろうとも、
弘大弓道部で過ごした時間は今後の人生における糧となると思う。

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